どんな副作用がある?

医者

間違えるとトラブルになるボトックス注射

ボトックス注射は副作用が少ない事が人気となっている施術になります。そのため、施術回数に比べると確かに副作用などのトラブル件数は少ないものです。しかし、副作用が完全に0というわけではありません。まず多いのが、注射を行う事で「左右非対称」になってしまうという点です。この現象の大きな理由は投与される薬剤の量です。大量に投与してしまう事が禁止されているボトックス注射ですが、実は投与する量が少ない場合も副作用の原因となってしまうのです。毒抜きされたボツリヌストキシンによって顔の筋肉を麻痺させて過剰な筋肉運動を抑える事で症状を改善させるという役割になっています。しかし量が少ないと中途半端に施術を受けた部分が引き攣った状態となります。使用された量によってはその症状が保たれる期間が短くなるため、修正しやすいと言われていますがあくまでも「元の形に近づけている」だけであり、元通りに戻るわけではありません。完全に元に戻るには薬剤の効果が切れるのを待たなくてはなりません。しかしその間不自然な笑顔になっていたり、左右のどちらかがたるむまたは引き攣るといった状態になります。この症状が悪化してしまうと「神経麻痺」と呼ばれる症状を発症してしまい、治療が必要になってしまうケースもあります。この副作用は多くが医師の経験によるものと言われていますが、中には体質によって副作用がひどくなってしまうケースがあります。また、それ以外にもボツリヌストキシンを使用した薬剤以外の「神経筋伝達阻害薬剤」(テトロドトキシン、ヘミコリニウムなど)を処方・服用している場合にも強い副作用が発生する恐れがあります。そのため、ボトックス注射では事前に禁止事項を確認してもらい、該当しないかをチェックする必要があります。そのチェックに該当しない場合であっても、副作用などのトラブルが発生するのを最小限に抑えるために初回の施術では薬剤の効果を薄めて状態を確認するクリニックなども増えてきています。一度施術を行うと修正がほとんどできないと言われている施術方法だからこそ、細かなチェックや確認が必要になってくるのです。また、クリニックによっては万が一失敗した場合も修正施術が受けられる事がありますが、施術前の顔に戻るのは効果が切れると言われる半年は時間がかかると考えた方がいいでしょう。

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